Maritime Archaeology: Theoretical Contributions

Maritime Archaeology: A Reader of Substantive and Theoretical Contributions (Plenum Series in Underwater Archaeology)
Maritime Archaeology: A Reader of Substantive and Theoretical Contributions (Plenum Series in Underwater Archaeology)
Lawrence Edward Babits, L.E. Babits, Hans Van Tilburg
Plenum Pub Corp (1998-01)
ハードカバー (ASIN: 0306453304)

価格: ¥ 18,575 (税込)
Amazon.co.jp で商品情報を見る

さて、この本についてですが... 読み応えは充分あります。 実はこの本が出た当初、読んでみました。 そのころは水中考古学なんてくだらんというのが私の意見でしたが、考古学者として無視するわけにもいかないと思い読んで見ました。 最初は挫折です。 こんな読みにくい専門的なことをダラダラと書くなんて。 当寺は英語もそれほど出来たわけではなかったので。  
しかし、今となってはあのころもう少し読んでおけばよかったなと思います。 今、読み直してみて改めてなるほどと思いました。 テキサスで学べるNautical Archaeologyとは多少違って、Maritime Archaeologyの基本ともいえるセオリーなどの集大成といえます。 最初から全部読んでいくのはつらいので部分的に読んでいくことをお勧めします。 いろいろな論文や、本の一部を集めたものなので幾つか簡単に読める論文があります。 日本人は割りとセオリーとか専門的なことが好きそうなので面白く読める人もたくさんいると思います。 やはり、水中考古学を道として選んでいく人には読んでおくべき論文が詰まってます。 他の本を買わずにこれ一冊というわけでもないですが、他の水中考古の本を読んでもっと専門的な論文を読みたい人にはお勧めです。  
著者のひとりであるHans Van Tilberg先生はこのサイトを応援してくれている一人です。 アメリカでは珍しいアジアの船に興味がありますし、博士論文には中国の船について書かれました。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です