和船(1)(2)
和船研究の第一人者石井 謙治氏の本です。日本の造船史学を学ぶ上で彼の本を読まないわけにはいかないでしょう。 やはり、資料が少ないせいか、古代・中世の船はざっとかたっている感じです。 石井先生は研究をして確実だと思われることを書き、それを裏付ける証拠をきちんと提唱しています。 そのため、興味の無い人には多少つらい部分もある。 通説、根拠が充分にないものはそれ相応の判断をして書いています。 読み応えがある本ですね。 石井先生が”これについては充分な情報がない”と語る部分がしばしばありますが、その現在失われた情報を提供できるのが水中考古学です。 是非、読んでみましょう。
2005年3月31日 15時56分 Randy
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