水中考古学/船舶・海事史研究

水中考古学/船舶・海事史研究は日本水中考古学の発展を目指しています。

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水中考古学関連のニュースや関連記事を掲載します。

ギリシャで古代の船が復元

以前に紀元前4世紀の沈没船キレニア号を復元したことがありますが、最近になり、ギリシャで再度古代の船の復元を行うそうです。原材料、道具などすべて当時あったものだけを使って復元を行うそうです。キレニア号の資料の他、最近の発掘例なども復元の資料として使っています。紀元前13世紀の沈没船、ウルブルンから得られた考古学資料も使います。出来る限り当時の 設計方法を忠実に再現しようと試みています。 ベテランの伝統船大工がこんな作り方では船が作れるはず無いだろう!と最初は言っていたそうですが、作り始めるにつれだんだん船の構造哲学が理解できたそうです。現在の“伝統船作り”とは作り方は全く違い、実際に復元してみるまでなかなか理解しにくい構造だそうです。


コメント数(0) 2006年4月24日 11時35分 Randy

水中考古学を学ぼう!

さて、東京海洋大学では今年の4月からARIUAの理事長の林田憲三先生が水中考古学について教えています。参考までに授業の内容が書いてあるSyllabusをご覧ください。


コメント数(0) 2006年4月23日 20時39分 Randy

長崎帆船まつり 

考古学ではないですが、帆船のレプリカや現代の帆船を見ることによって船の構造や、マストの仕組みなどが観察できます。帆船を知らずして船の考古学資料を語ることはできません。長崎周辺の人は覘いてみてはいかがでしょうか?


27日から長崎帆船まつり 日ロ韓から8隻集合 打ち上げ花火も予定  日本、ロシア、韓国の帆船が長崎市の長崎港に集う「2006 長崎帆船まつり」が、27日から5月1日まで開かれる。全長100メートルを超す大型帆船をはじめ8隻の帆船が船内公開や体験クルーズ、白い帆を一斉に広げるセイルドリルなどで帆船の魅力を伝える。

 長崎市などで組織する実行委員会主催で、日蘭交流400周年を記念して2000年に始まり、長崎開港記念日(4月27日)前後に毎年催されている人気イベントの1つ。今年は25万人の人出を見込んでいる。

 日本最大の帆船「日本丸」「海王丸」(ともに全長約110メートル)に、ロシアから「パラダ」「ナジェジュダ」(ともに全長約109メートル)が加わり、全長100メートル超の大型帆船4隻が初めて同時入港する。

 日本初の蒸気帆船を復元した「観光丸」と、中国の木造船を復元した「飛帆(フェイファン)」による約1時間の体験クルーズ(28―30日、有料)などのほか、29、30両日は午後8時50分から打ち上げ花火で夜空を彩る。

 長崎の農水産品を集めた「新鮮市」や熱気球の浮上実演など多彩なイベントも予定している。実行委=095(829)1314。 =2006/04/22付 西日本新聞朝刊= 2006年04月22日00時08分


コメント数(0) 2006年4月22日 8時36分 Randy

古代 韓日交流

古代の日韓交流について、くすのき製の木棺についての記事を見つけました。くすのきは丸き船に使うのに優れているとされています。これだけ大きな木材を運んだのですから、当時、大型船があったのかも知れません。また、現在考えられている以上に交流が盛んだったのではないでしょうか?

慶南7号墳で発見 日本にみられるクスノキ製木棺

古代 韓日交流の鍵

 一昨年、慶尚南道昌寧郡の松 洞古墳群(7号墳)からクスノキ製の木棺が発見された。長さ3・3㍍、幅0・8㍍の木棺であり、これほどのクスノキは、韓半島では自生しない。わずかに済州島にみられるが、日本列島のようには巨木にならない。

 木棺は船のように湾曲し、かなりの大きさのクスノキをくり抜いたものである。古墳は植民地期に盗掘されていたが、幸い残された土器や副葬品などから、この地域の首長クラスの墳墓で、500年前後に造営されたとみられている。

 昌寧は、伽耶諸国の一国、比 国であり、『日本書紀』にも倭が関連した国(比自)として現れる。文献などにより6世紀中頃には新羅に服したとされるが、この度の発掘調査によって、古墳の築造法や出土遺物から新羅の強い影響が確認され、古墳の性格をめぐって今後の調査結果がまたれる。

 最も興味をひかれるのは、クスノキ製の木棺の来歴である。これほど保存状態のよい舟形木棺の出土例はなく、その材質と形態から、倭との関係が一部で取りざたされていた。

 偶然にも発掘を担当した国立昌原文化財研究所と早稲田大学朝鮮文化研究所とは共同研究を進めていることもあって、発掘直後に木棺を古墳内で直接みる機会に恵まれた。

 その時、私の脳裏をかすめたのは、なぜ韓半島で発見される木棺は、ことごとく韓半島で自生しない木材が利用されているのかという疑問である。1971年に発見された百済の武寧王陵も、王と王妃の棺は日本からもたらされたコウヤマキであることが後に明らかにされた。

 百済最後の都があった扶余の陵山里古墳群(王陵地区)でも、5基の古墳から出土した木棺片は、韓半島には自生しないコウヤマキであった。一方、新羅の都・慶州にある98号墳や金冠塚の棺材も、最近の調査でクスノキ製であることが判明している。

 ところで、日本の前方後円墳もまた多くがクスノキを木棺に利用していたことが明らかにされている。

 クスノキは腐食しにくく、棺材に適しているのである。それゆえ、韓半島の百済、新羅、伽耶の国々の諸王たちは、わざわざ日本列島の棺材をもとめたということになるのではないか。

 一見、埒外のような推定に思われるかも知れぬが、実は中国古代では、そのようなことは当然であった。後漢時代の『潜夫論』によると、漢の都・洛陽の人々は、梓やクスノキなどの棺材を、数千㌔隔てた江南地方から運び込ませていたのである。

 これまで韓半島南部の豊富な鉄が、6世紀頃まで日本列島にもたらされていたことが注目されていたが、その代価については諸説あって不明とされてきた。生口(奴隷)説、コメ説、塩説など、どれもが説得力に欠けていた。

 日本の棺材こそは、まさに鉄の代価になりえたのではなかろうか。御世の国に旅たつ王者たちにとって、中国同様の良質な棺材を求めることは切実であったはずである。

 このたび伽耶の一国、比自国から出土したクスノキ製の木棺は、古代韓半島と日本列島の交流を解き明かす大きな鍵となるにちがいない。

■□ プロフィール

李成市(い・そんし)

 1952年名古屋市に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科修了。文学博士。横浜国立大学助教授、早稲田大学文学部助教授を経て現在、早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学朝鮮文化研究所長。

(2006.4.19 民団新聞)


コメント数(0) 2006年4月20日 13時21分 Randy

ルイジアナで蒸気船(川船)発掘

ルイジアナ州のShreveport周辺の川底には11件の沈没船が確認されています。また、町を流れるRed Riverだけでも360件ほどの船の沈没記録があるそうです。南北戦争時の潜水艦などもあるそうです。

その中でとくにケンタッキー号の発掘が今年の夏に予定されているそうです。この船は蒸気船で川での交通を目的に作られました。1865年の6月に沈没し、200人以上もの犠牲者が出たそうです。当時の船の技術は知られていない部分が多く、完全に発掘されれば貴重な情報となります。しかし、発掘にはお金が掛かること、また、犠牲者の遺骨などが残っているため、どこまで発掘を行うかが検討されています。一部を引き上げ、残りはこれ以上川の流れの影響を受けないように埋めるなど検討されています。

この件に関してNewsが3つあります。興味のある人は英語のNewsをご覧下さい。

http://www.shreveporttimes.com/apps/pbcs.dll/article?AID=200660415004

http://www.shreveporttimes.com/apps/pbcs.dll/article?AID=200660415003

http://www.shreveporttimes.com/apps/pbcs.dll/article?AID=200660415005


コメント数(0) 2006年4月17日 8時11分 Randy
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クロードさん!有難う! クロードさん!有難う!
亀甲船の調査 亀甲船の調査
詳しくは今日の朝刊をごらんください 詳しくは今日の朝刊をごらんください
ベトナム沈没船の遺物オークション開始 ベトナム沈没船の遺物オークション開始
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リッチランド会長逮捕! リッチランド会長逮捕!
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巣山古墳 船の遺物出土 巣山古墳 船の遺物出土
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続 エルトゥールル号調査 続 エルトゥールル号調査
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ユネスコが水中文化遺産保護と海事考古学に関するトレーニングをスリランカで開催 ユネスコが水中文化遺産保護と海事考古学に関するトレーニングをスリランカで開催
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ヴァイキング船を動かす… ヴァイキング船を動かす…
イラン海洋考古学研究所設立 イラン海洋考古学研究所設立
ヴァイキングの船 復元 ヴァイキングの船 復元
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船型の墳墓について 船型の墳墓について
マレーシアで沈没船から引き揚げらた遺物の大々的な売買 マレーシアで沈没船から引き揚げらた遺物の大々的な売買
船形の墓 船形の墓
水中で錆びていく前に 水中で錆びていく前に
旧日本軍小型潜水艇が文化財として指定を受ける 旧日本軍小型潜水艇が文化財として指定を受ける
ギリシャの海洋考古学者がイランで協力調査 ギリシャの海洋考古学者がイランで協力調査
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出雲の丸木舟 出雲の丸木舟
Shinan Underwater Relics and 14th Century Asian Marine Trades Shinan Underwater Relics and 14th Century Asian Marine Trades
国内最古の櫂 佐賀で発掘 国内最古の櫂 佐賀で発掘
南インドの水中遺跡 本格的に発掘始まる模様 南インドの水中遺跡 本格的に発掘始まる模様
サルベージの合法化 アラブの船 サルベージの合法化 アラブの船
韓国で新安船発掘30周年記念の国際シンポジウム 韓国で新安船発掘30周年記念の国際シンポジウム
2000年前の沈没船スペインで発見 2000年前の沈没船スペインで発見
イタリアの青銅器時代の遺物がイギリスで発見 イタリアの青銅器時代の遺物がイギリスで発見
USSインディアナ号博物館 USSインディアナ号博物館
イランの深海考古学アップデート イランの深海考古学アップデート
イランで海洋文化遺産の保護進む イランで海洋文化遺産の保護進む
韓国の水中文化遺産調査船 シーミューズ 韓国の水中文化遺産調査船 シーミューズ
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水中ロボフェスティバル成功! 水中ロボフェスティバル成功!
Newport Ship ビデオニュース Newport Ship ビデオニュース
浜辺の監視員が水中遺跡を発見 浜辺の監視員が水中遺跡を発見
沿岸部での遺跡 沿岸部での遺跡
珠洲焼き資料館の企画展「北前船と陶磁器」 珠洲焼き資料館の企画展「北前船と陶磁器」
ノルウェーの海事考古学者 ノルウェーの海事考古学者
トラック諸島での旧日本海軍の船舶・戦闘機の調査 トラック諸島での旧日本海軍の船舶・戦闘機の調査
保存処理にナノテクノロジーを利用 保存処理にナノテクノロジーを利用
橋を建設する前にサーヴェイをしましょう 橋を建設する前にサーヴェイをしましょう
古代の碇が大量に発見 古代の碇が大量に発見
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カンボジアで沈没船発見 カンボジアで沈没船発見
知られざる交流 日本海 知られざる交流 日本海
人類の進歩を”海”から見よう 人類の進歩を”海”から見よう
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ハワイ沖で沈没船を発見 ハワイ沖で沈没船を発見
海域アジア世界 国際ワークショップ 海域アジア世界 国際ワークショップ
イギリスでNASの会議 イギリスでNASの会議
水中ロボフェスティバル開催! 水中ロボフェスティバル開催!
インドでもまたまた水中考古学 インドでもまたまた水中考古学
ペルシア湾でイラン水中考古学チームがササン朝ペルシア時代の沈没船を発掘 ペルシア湾でイラン水中考古学チームがササン朝ペルシア時代の沈没船を発掘
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ノースカロライナ州ミュージアムで沈没船トーク ノースカロライナ州ミュージアムで沈没船トーク
メキシコ湾の深海油田と考古学 メキシコ湾の深海油田と考古学
「人と水」 「人と水」
ウルブルン復元船がまた沈む? ウルブルン復元船がまた沈む?
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韓国の外洋貿易船 Part2 韓国の外洋貿易船 Part2
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水中考古学講座 水中考古学講座
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カリブ海の海賊 カリブ海の海賊
コロンブスの船を探す コロンブスの船を探す
ジェームズタウンの周辺には水没遺跡が無数にあった ジェームズタウンの周辺には水没遺跡が無数にあった
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12世紀の船 また韓国で発掘 12世紀の船 また韓国で発掘
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バスク住民が8000年以上も昔から沖釣り バスク住民が8000年以上も昔から沖釣り
古代カリブ海の貿易 古代カリブ海の貿易
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パラウで日本軍の沈没船から遺物が盗まれた パラウで日本軍の沈没船から遺物が盗まれた
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リッチランド 沈没船詐欺 本格調査 リッチランド 沈没船詐欺 本格調査
潜水艦ハンリー(Hunley)の保存処理 潜水艦ハンリー(Hunley)の保存処理
沈没船リスト 沈没船リスト
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航海記録から地球の磁界の変遷を見る 航海記録から地球の磁界の変遷を見る
大王の棺 シンポジウム 大王の棺 シンポジウム
文化財保存修復 研究施設完成 文化財保存修復 研究施設完成
網にかかった青銅の像 網にかかった青銅の像
巣山古墳の「準構造船」? 巣山古墳の「準構造船」?
水中博物館がオープン 水中博物館がオープン
ネイチャー誌にバーチャル考古学 (キレニア号) ネイチャー誌にバーチャル考古学 (キレニア号)
中国国家海洋博物館 中国国家海洋博物館
国家建設プロジェクト沈没船発掘のため延期 国家建設プロジェクト沈没船発掘のため延期
ARIUA主催 「中国江南考古学の旅」 ARIUA主催 「中国江南考古学の旅」
筏で航海 「タンガロア号」  筏で航海 「タンガロア号」 
Archaeology Magazine Archaeology Magazine
伝馬船復元 伝馬船復元
ギリシャで古代の船が復元 ギリシャで古代の船が復元
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長崎帆船まつり  長崎帆船まつり 
古代 韓日交流 古代 韓日交流
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自治体がローカルダイバーを使ってサーヴェイ 自治体がローカルダイバーを使ってサーヴェイ
ブロンソンにタイタニック・ミュージアム ブロンソンにタイタニック・ミュージアム
水中考古学を紹介する新しいサイト 水中考古学を紹介する新しいサイト
インドネシアの沈没船の数 インドネシアの沈没船の数
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The Marine Technology Society The Marine Technology Society
AUV ウッズ・ホールで開発 AUV ウッズ・ホールで開発
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丸木舟で縄文交易再現 丸木舟で縄文交易再現
李舜臣 イ・スンシン (1545~1598) 李舜臣 イ・スンシン (1545~1598)
またインドネシアでトレジャーハンターが逮捕 またインドネシアでトレジャーハンターが逮捕
海賊 黒ひげ 海賊 黒ひげ
ケニアで鄭和の船が発掘されます ケニアで鄭和の船が発掘されます
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