田辺 昭三先生
水中考古学へ興味を持ち、そして実際に地中海などで実践していた田辺 昭三先生(水中考古学研究所長)がお亡くなりになりました。シリア沖での発掘など一時は精力的に水中考古学の活動を行っていました。だいぶお歳だったのですが、非常に残念に思います。日本での水中考古学の発達を手がけた功績については後ほど記事を載せたいと思っています。
asahi.com
考古学者の田辺昭三さん死去
2006年02月21日18時39分
中国の新疆ウイグル自治区・ニヤ遺跡の調査や水中考古学の開拓などで知られる考古学者で、元神戸山手大教授の田辺昭三(たなべ・しょうぞう)さんが20日午後11時45分、肝不全のため京都市北区の病院で死去した。72歳だった。通夜は23日午後6時、葬儀は24日午後1時から京都市北区紫野宮西町34の公益社北ブライトホールで。喪主は長男大地(だいち)さん。自宅は京都市北区小山堀池町40。
1933年、静岡県生まれ。立命館大大学院修了。京都市埋蔵文化財研究所調査部長や、奈良大、京都造形芸術大、神戸山手大の各教授などを歴任した。
大阪府南部の日本初の窯業遺跡である陶邑(すえむら)遺跡の調査などで知られ、その成果を基盤とする「須恵器の研究」で83年、日本学士院賞を受けた。
また平安京の発掘調査をはじめ、琵琶湖で日本で初めての水中考古学に取り組み、その成果を生かしてシリア、中国の海底遺跡を調査。兵馬俑(へいばよう)やシルクロード遺跡などの調査、研究でも活躍した。01年初めには劇症肝炎を患ったが回復していた。
著書に「謎の女王 卑弥呼」「よみがえる湖都」「古墳の謎」など。





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