ここ最近のうれしい水中考古学ニュース

ここ数日、日本の水中考古学にとって嬉しいニュースが続いております!

最初は、文化庁が水中考古学調査に予算を割り当てることを決定したニュース。

なかなかここまでくるのは大変でしたが、やっと来た!と感動です。鷹島海底遺跡の発見もやhり大きいのでしょう。予算をどのように使うかまだはっきりとしたことはわからないですが、じっくりと見守っていきたいと考えております。

予算も鷹島のためというよりは、日本全国の水中遺跡との記述から、アジア水中考古学研究所の水中遺跡データベース作成などの成果が大きかったのでしょう。それに、鷹島のような発見があり、日本全国でも同じような発見の可能性があることを理解しての動きなのでは?活動を続けていくことが大切です。大きな目立つ遺跡よりも、小さな身近な遺跡を活用する道が本来あるべき姿であると思います。

さて、そのほかに、朝日新聞で「海底遺跡新時代」の特集が4回にわたり掲載されておりました。日本や世界の海底(水中)遺跡を紹介するもので、良く書かれています。


その1

その2

その3

その4

引用元:http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120907-OYT1T01116.htm

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