史学会公開シンポジウム 「水中遺跡の歴史学」 – 2016 年11 月12 日東京大学開催

第114 回史学会大会公開シンポジウム 「水中遺跡の歴史学」
日時:2016 年11 月12 日(土)13:00~17:00
会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室

遺跡の考古学的な調査成果が歴史学を豊かにしてきたことは、いうまでもない。ここで取り上げるのは、遺跡の中でも水中にある遺跡である。水中遺跡というと、沈没船をよく思い浮かべるが、水中に沈んだ都市・集落もあり、地上の遺跡同様に多くの知見をもたらしてくれている。水中遺跡は、日本ではまだ馴染み薄いが、世界では考古学・歴史学の対象として位置付けられ、遺跡の保護や調査・研究体制が整えられている。このシンポジウムでは、世界そして日本における水中遺跡の調査・研究・保護・活用の現状を確認し、それを歴史学としてどう位置付けていくのか、方向性を探りたい。

<趣旨説明・司会>

  佐藤  信(東京大学)

<報 告>

1 池田榮史(琉球大学)
「日本における水中遺跡調査研究の現況
――松浦市鷹島海底遺跡における元軍船の調査研究を中心に――」
2 木村  淳(東海大学)
「沈没船遺跡と国外におけるその研究」
3 森  達也(沖縄県立芸術大学)
「アジアの水中遺跡をめぐって」
4 水ノ江和同(文化庁)
「日本における水中遺跡の保護」

<コメント>

1 村井章介(立正大学)
「海上の道、海底の船」
2 石橋崇雄(国士舘大学)
「水中遺跡と歴史学研究」

<小討議・司会>

榎原雅治(東京大学)

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