太平洋の(水中)戦争遺跡の取り扱いについて

戦争遺跡は、様々な感情を呼び起こします。すでに太平洋戦争から70年を経過していますが、それでも人々の記憶の中に残っています。

過去から学べない者は、将来同じ過ちを犯すことになります。過去を学ぶのに最もインパクトのあるモノ、直接的な証拠は考古学遺跡でしょう。世界各地には戦争遺跡が残されていますが、水中には、まだまだ多くの戦争遺跡が残されています。

しかし、水中では人々が気がつかない間に劣化が進んでしまうことがあります。また、人間が遺跡を破壊することもあります。太平洋の島々では、この戦争のメモリアルを次の世代にも残そうと、様々な取り組みが行われています。

つい先日、ミクロネシア連邦がユネスコの水中文化遺産保護条約を批准しました。太平洋戦争の遺産も、文化遺産として保護の対象として捉える動きが進んでいます。しかし、具体的にどのように保護していくのか、技術を持った人も少なく、難しい問題です。

ユネスコでは、新しく太平洋の戦争遺産に特化しかマニュアルー保存のガイドラインーを出版しました。戦争遺跡に限らず鉄製(金属)の水中文化遺産の現地(原位置)の保存方法についても使える情報を提供しています。

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写真も、印象に残るものも多いのですが、忘れてはいけないのは、多くの方が命を落としたことです。遺骨収集の問題なども真剣に議論する必要があります。

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