ポルトガルで発見された船

中国の陶磁器やスパイスを積んだ船がポルトガルで発見されたことがニュースになっていますね。

400年ほど前ですから、日本でいうと、戦国末から江戸初期にあたります。船体もよく残っているようです。ペッパーなど香辛料なども発見されており、インド方面から戻る途中に沈んだ船でしょう。香辛料!そうです、実は水中では驚くほど保存状況が良いことがあります。砂に埋もれると、無酸素・無菌状態になるため、数千年でも木愛や有機物がそのまま残っていることがあります。

西日本新聞のニュース

今回、まだ発見されたばかりなので、詳細がわかるのは、これからでしょう。調査に10年かかるかなと予想しています。

一応、動画のニュース。ただし、解説の日本語はまったく見当違いなことを書いています。翻訳を思いっきりまちがっているか、別の船の情報について書いています。なぜか場所はペッパーレックの沈没地点、そして、船の行先も逆…香辛料を積んでインドへ戻る船があるのか?謎ですね。

実は、20年ほど前に、同じく胡椒を積んだ船、通称ペッパーレック(胡椒沈没船)が発見され、調査されています。時代もちょうど西暦1600年ごろになります。日本人「ミゲル」がのっていたそうです。日本の文献には登場しない謎多き人物です。

そのペッパーレックについて調査した成果を書いた本がありますので、紹介します。

 

 

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