ニューヨークでエルトゥールル号の記念イベント

1890年、和歌山県串本で、トルコの軍艦エルトゥールル号が沈没。多くの犠牲者を出すも、献身的な日本人の介護に心を打たれたトルコ人の話は有名です。

イラン・イラク戦争の際、イランの空港に取り残された日本人を救ったトルコ旅客機。彼らは、エルトゥールル号で我々を助けてくれたから、その恩返しをしているだけだ、と言われたとか。

今でも、トルコは親日国で、トルコ人が日本人の美徳を語る時には、よくエルトゥールル号の事故の話が出てくるそうです。そんな沈没船ですが、トルコの研究者などにより発掘作業が行われています。

その引き上げ遺物が11月にニューヨークで展示されるようです。詳しい情報が分かり次第お伝えしますが、とりあえず速報ということで。

トルコと日本の友好を記念するイベントだそうで、コンサートなども企画されているようです。トルコの船ですが、日本に存在する水中遺跡から発掘された遺物がニューヨークで展示される…。ちょっぴり複雑な気分。

松浦市鷹島の蒙古襲来に関する沈没船なども、世界では大きな話題をよんでいます。世界的に著名な水中遺跡がありながら、気がついていないのは、その国に住む日本人、というありがちな話ではありますが。「日本の水中遺跡の成果」のような博物館展示を行ったら、世界では大盛況になるのかもしれません。

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