水中考古学の薦め

人間の新しい環境に乗り出していく好奇心と挑戦心が物質的にあらわれたもの、それが“ふね”です。考古学は水中であれ地上であれ基本とすることは全く同じです。過去を愛する人、遺物を将来のために守っていく心を持った人の集まりが水中考古学を発展させていくことでしょう。トレジャー・ハンティングや水中考古学まがいのものが日本では認知されてきていますが、考古学の目的は遺跡・遺物の保護です。過去を大切にすること、それが第一原則です。今こそ日本人の海への関心を高めるべきです。地上の重力に魂を束縛された人間の心を解放し、水中遺跡の関心を高めていく。それが私の使命だと考えています。

2005年4月2日 Randall Sasaki

Flinders University

オーストラリアのFlinders大学です。
最近、かなり力を入れており、だいぶランクが上がってきているプログラムです。
詳しくは後に解説がありますので。 よろしく

University of Southampton

イギリスの大学です。 何人か知り合いの生徒の情報によるととても良い大学だそうです。
プログラムもきっちりしていますし、環境も良いそうです。
テキサスでMAをとった後、博士号にはここの大学へ行こうと考えてる人もいます。
一見の価値はあるのではないでしょうか?

University of Ulster, Northern Ireland

ほとんど情報がないのですが、今度調べておきます。 
アイルランドの大学ですが、かなりテクニカルなことをしているようです。
サーヴェイや水低地質学、GISなどでしょうか。 

University of Haifa

イスラエルのHaifaにあるMaritime Civilization (海洋文明)学科です。 クラスなども整ってますし、教授も揃ってます。
イスラエル、ギリシャ、ローマなどの造船、港などに興味があればここで学ぶのがベストかと思います。地理的条件が気になる人もいるかと思いますが、そんなことは勉学には関係ないでしょう。
留学するならどこもいっしょ。 イスラエルがお勧め。 

University of West Florida

こちらもあまり情報がないのですが、著名な沈没船の発掘のプロジェクトが幾つかあります。
Emanuel Point Wreckなどは特に有名です。 
微妙にテキサスのプログラムと雰囲気が似てるようなきがしますが、造船史、また水中遺跡の発掘、セオリーなどの勉強ができるようです。
これから数年後にはだいぶ伸びるプログラムだと思ってます。 

Indiana State University

あまり情報がないのですが、発掘技術と水中遺跡保護のクラス以外は特にこれといってないようです。 
教授も数名しかいません。 情報が少なくてすいませんが、直接メールなどでコンタクトをとってみては?

Eastern Carolina University

テキサスとともに歴史のある(といっても20年ほどですが)プログラムです。
特に力を入れているのは仕事になる水中考古学のような気がします。
発掘技術なども学べます。 アメリカの海事史研究などが有名です。 
考古学よりも歴史に力を入れているのでしょうか? 水中遺跡の保護なども強調しているのでしょう。
テキサスよりも卒業後の就職率が高いそうです。 

Florida State University

フロリダ大学のCheryl Ward教授が大学の紹介を書いていただきました。 私の偏見ではなく、先生から日本のこれからの水中考古学への直接のメッセージです。Cheryl先生ありがとうございます! 先生はテキサスA&Mの卒業生で古代エジプト船の第一人者です。

本文続く...


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Texas A&M

1976年に世界で最初にNautical Archaeologyプログラムが、ジョージ・バス先生によって開設されました。
プログラムは基本的には航海考古学、造船史考古学です。 アメリカ、トルコなどで活動をしていますが、生徒が自主的にプロジェクトを組むことも進めています。
保存処理などにも力をいれています。 

和船(1)(2)

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石井 謙治
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