万暦帝

クック船長の船、ポルトガル船も(万暦帝時代)発見!

クック船長が乗っていたエンデバー号が発見されたかも、というニュースが入って来ています。ニューじランドやハワイ島などを探検したクック船長は、航海の歴史に大きな功績を残しています。

エンデバー号もキャリアが長い船でしたので、今回発見されたエンデバー号は、世界周航を終えてから、輸送船として働いていた時に沈没したものです。それでも、クック船長が愛用した船!ということでメディアでは注目を集めています。

調査はまだまだこれからです。日本語ニュースはこちら

クック船長の船ほどメディアから注目を受けていませんが、実は、もう一つ大きなニュースが入って来ています。

ポルトガル沖で、新たな沈没船が発見されたようです。水深12mと、浅い海での発見にかかわらず、木材などの保存状況も良いそうです。また、発見された大砲などからポルトガルの船であることが分かっています。

英語ニュース

大型の船であったようです。積荷は、胡椒。そして、万暦帝時代の中国の陶磁器などを搭載していたようです。調査はまだまだこれからですが、ここ10年で最大の発見と言われています。

中国・明の万暦帝は、1570年〜1620年ごろ。日本の戦国から鎖国が始まるころ。日本人も多く海外に出て行った時代です。ちょうど、1600年ごろのポルトガル船で、ペッパーレックと呼ばれる船も20年ほど前に発掘されていますが、日本人も乗っていたようで。刀の鍔なども発見されています。記録によると、ミゲルという名前で日本の名前は分かっていません。沈没事故から助かり、ローマで暮らしていたそうで、日本に帰ることはなかったようです。日本には全く記録に出てこない人物のようです。

今回の船ですが、まだ船の名前などは特定されていません。日本に来たことのある船だったりすると面白いのですが…。ペッパーレックのように、大きな成果が期待されています!調査には、10年を要するとは思いますが…。