保存処理の基礎 その5
MTMS(methyltrimethoxysilane)という薬品をテキサスA&Mの保存処理ラボではよく(有機物の保存に)使います。これは主に何に使われているのでしょうか?
- 遺物の脱水・置換
- 遺物の表面の塩化物の除去
- 遺物の表面に付着したシリコンオイルの除去
- シリコンオイルを触媒させる
- 遺物の接合(のりとして使用)
MTMS(methyltrimethoxysilane)という薬品をテキサスA&Mの保存処理ラボではよく(有機物の保存に)使います。これは主に何に使われているのでしょうか?
さて、最近あまり使われなくなったPEGで木材を処理する方法ですが、PEGの分子量と保存処理の結果に対する質問です。基本的にはPEG以外の処理法、例えば糖アルコールでも同じことが言えると思います。
分子量の小さいPEG(300など)で木材を処理するとPEGが木の芯まで届き完全に処理できますが、木の性質がゴムのようになってしまいます。
その反対に分子量の高いPEG(4000など)を使うと非常に頑丈に処理できますが完全に分子が浸透しないことがあります。これを解決するのに(普通)最も適した方法は?
一般的に、水中から引き上げられた金属遺物は保存処理を行うまで脱塩およびサビ止めのため____に浸す。
木材の保存処理に最近まで一般的に使われていた薬品がPEG(またはPG)ですが、これは何の訳でしょう?
水中考古学を志す者は陸上の考古学者よりも遺物の保存処理を理解しなくてはならない。
これは本当?うそ?そしてなぜ?
いままでに発見された中世北欧のCogの中で一番有名なのはブレーメンコグです。 この船は全長約23m、幅約7mでした。この船の重さと船の搭載重量(Cargo Capacity)は?
船の構造哲学において二つの基本的な作り方の違いがあります。一つは外板を先に組み立てその後にフレームを入れる方法(Plank/Shell First Construction)。これと反対に、フレームを最初に作り、それに外板をはめていく方法(Frame/Skeleton First Construction)があります。中世北欧ではこれとは別の方法(船の構造哲学)で作られていたのではないかと近年提唱されています。この説とは?
11-12世紀にかけて北欧では舵の使い方に大きな変化(発達)がありました。さて、なんでしょう?
さて、今週は中世北欧に的を絞ったトリビアです。
貿易の効率化を図るために作られた都市国家同士の同盟、ハンザ同盟は有名です。
この同盟国の間で一般的に使われていた船の名前は?
中世の北部ヨーロッパ(ドイツ、デンマークなど)では都市が商業の活性化や安全を確保するために同盟を結びました。この同盟は特にバルト海などでの交易を活性化させ都市の発達を促しました。この同盟の名前は?