トリビア

保存処理の基礎 その5

[ 問題 ]

MTMS(methyltrimethoxysilane)という薬品をテキサスA&Mの保存処理ラボではよく(有機物の保存に)使います。これは主に何に使われているのでしょうか?

  1. 遺物の脱水・置換
  2. 遺物の表面の塩化物の除去
  3. 遺物の表面に付着したシリコンオイルの除去
  4. シリコンオイルを触媒させる
  5. 遺物の接合(のりとして使用)


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保存処理の基礎 その4

[ 問題 ]

さて、最近あまり使われなくなったPEGで木材を処理する方法ですが、PEGの分子量と保存処理の結果に対する質問です。基本的にはPEG以外の処理法、例えば糖アルコールでも同じことが言えると思います。
分子量の小さいPEG(300など)で木材を処理するとPEGが木の芯まで届き完全に処理できますが、木の性質がゴムのようになってしまいます。
その反対に分子量の高いPEG(4000など)を使うと非常に頑丈に処理できますが完全に分子が浸透しないことがあります。これを解決するのに(普通)最も適した方法は?

  1. 分子量の低いPEGと高いPEGを混ぜて一緒に処理する。
  2. 分子量が真ん中(PEG1500など)のものを使う。
  3. アルコールで完全に脱水した後PEG300を使う。
  4. 最初に分子量の高いPEGで処理し、後から分子量の低いPEGを付け足す。
  5. 最初に分子量の低いPEGで処理し、後から分子量の高いPEGを付け足す。


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保存処理の基礎 その3

[ 問題 ]

一般的に、水中から引き上げられた金属遺物は保存処理を行うまで脱塩およびサビ止めのため____に浸す。

  1. プラズマイオン溶液
  2. 弱酸性溶液
  3. 弱アルカリ性溶液
  4. ポリエチレングレコール溶液
  5. シリコンオイル


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保存処理の基礎 その2

[ 問題 ]

木材の保存処理に最近まで一般的に使われていた薬品がPEG(またはPG)ですが、これは何の訳でしょう?

  1. ポリエチレングレコール
  2. ポリエタノールグリコーゲン
  3. ポタシウムエチレングルコース
  4. ポーラーエジルトグロマキシン
  5. ポリエチルグルタミン


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保存処理の基礎 その1

[ 問題 ]

水中考古学を志す者は陸上の考古学者よりも遺物の保存処理を理解しなくてはならない。
これは本当?うそ?そしてなぜ?

  1. うそ!水中は無酸素状態だから遺物の残りは良い、沈没船などみればすぐにわかる
  2. うそ!水中も陸上も同じく保存処理はかわらない。専門家に任せればよい
  3. 本当!水中の遺物は水分を含んだり塩の影響を受けるため地上より劣化が著しい
  4. 本当!水中から引き上げられた遺物は販売されるため奇麗に処理する必要がある


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中世北欧 その5

[ 問題 ]

いままでに発見された中世北欧のCogの中で一番有名なのはブレーメンコグです。 この船は全長約23m、幅約7mでした。この船の重さと船の搭載重量(Cargo Capacity)は?

  1. 120t:45t
  2. 45t:80t
  3. 60t:80t
  4. 80t:120t
  5. 15t:38t


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中世北欧 その4

[ 問題 ]

船の構造哲学において二つの基本的な作り方の違いがあります。一つは外板を先に組み立てその後にフレームを入れる方法(Plank/Shell First Construction)。これと反対に、フレームを最初に作り、それに外板をはめていく方法(Frame/Skeleton First Construction)があります。中世北欧ではこれとは別の方法(船の構造哲学)で作られていたのではないかと近年提唱されています。この説とは?
 

  1. Keel First Construction
  2. Bottom Base Construction
  3. Stern Base Construction
  4. Edge Joined Construction
  5. Frame Second Construction


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中世北欧 その3

[ 問題 ]

11-12世紀にかけて北欧では舵の使い方に大きな変化(発達)がありました。さて、なんでしょう?

  1. 舵を船尾に直接取り付けた
  2. 舵の取っ手に錘をつけバランスを取りやすくした
  3. 舵をキールよりも底部に突き出るように改良し、重心を低くした
  4. 舵を(上から見た場合)三角形にし、水の流れをスムーズにした
  5. 歯車を利用した操舵輪が発明された


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中世北欧 その2

[ 問題 ]

さて、今週は中世北欧に的を絞ったトリビアです。
貿易の効率化を図るために作られた都市国家同士の同盟、ハンザ同盟は有名です。
この同盟国の間で一般的に使われていた船の名前は?

  1. ジャンク
  2. ガレオン
  3. コグ
  4. キレニア
  5. クノール


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中世北欧 その1 

[ 問題 ]

中世の北部ヨーロッパ(ドイツ、デンマークなど)では都市が商業の活性化や安全を確保するために同盟を結びました。この同盟は特にバルト海などでの交易を活性化させ都市の発達を促しました。この同盟の名前は?

  1. ブレーメン同盟
  2. アントワープ同盟
  3. ロンバルディア同盟
  4. 都市同盟
  5. ハンザ同盟


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