4.深海考古学論文

   日本の深海考古学の可能性について以前に書いた論文をのせてみました。基本的には歴史家の網野 善彦先生の意見をもとに水中考古学的要素を加えてみた形になっています。英語の読者向けなので簡単な日本の歴史などバックグランドが多く書かれているため、日本向けの論文ではないです。しかし、水中・海洋考古学をどのように歴史の解明に適応させるかと言う点では(自分でいうのもなんですが)よく出来上がっていると思います。まだまだこれから少しづつ時間をかけて育てていく“論文の種”といっても良いでしょう。そのため未完成の論文であることを理解していただきたいと思います。近いうちに書き直した論文を発表する予定です。

   この論文を載せたもう一つの理由は大学院レベルの論文のサンプルとして提示してみることです。学生などからよく聞かれるのが、水中考古学を外国で学んだ際にクラスでどうのような論文を書けばよいのか、どれくらい英語が出来ればよいのかなど様々ですが、この論文を読んでいただければだいたいの雰囲気がつかめると思います。(グラマーなど間違いがあることに気がつきますか?教授に提出したあとで見つけた間違いも残してあります)この論文は1学期(16週間ほど)で書き上げました。クラスには他にもプレゼンテーションやアサイメントがあります。(クラスは基本的に1学期に3つ取ります) さらにリサーチアシスタントや保存処理ラボでの仕事がありますし、マスター論文、そして自分のプロジェクトなどいろいろとやることはあります。

http://www.nauticalarchaeologyjp.com/DeepSeaJapan.htm

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