【高校生の挑戦】丹後の海で水中遺跡を見つけたい

 

クラウドファンディング挑戦中

【高校生の挑戦】丹後の海で水中遺跡を見つけたい

 

4月30日までに300万円を集めないとプロジェクトが実行できません! All or Nothing 

現在、丹後の海を舞台に水中遺跡を実施する計画が実行中です。研究資金は、クラウドファンディングを使って集めています。

なぜ、丹後? 実は、丹後に住む高校生が1冊の本を読み、「地元で水中遺跡を見つけたい!」「自分の育った地域の町おこしにしたい!」「地域の歴史を知って、丹後に誇りを持って欲しい!」その思いで始めたプロジェクトです。

水中考古学を知った彼女は、SNSを通して専門家に呼びかけます。それに答えたのが、当ブログの管理者(佐々木ランディ)でした。そこから、クラウドファンディングを始めてみれば?と話が広がりました。そして、今日に至る…。

一冊の本とは、小江先生が40年以上前に書かれた本…『水中考古学入門』になります。日本で一番最初の本格的な水中考古学について書かれた本になります。彼女は、水中考古学について自分でいろいろと調べて、学校の研究発表会などでその成果を発表しています。まさに、未来の考古学者!現在、地元の漁協などにお話をして、遺跡のポテンシャルリストを作成しています。水中遺跡を探すのは、地元の方の協力が最も効率が良いです。

これまで、日本ではいくつか水中遺跡調査が行われてきましたが、高校生が主体となって進めることはなかったはずです。そもそも、陸上の遺跡でも高校生が実施することって、そう多くはありません。地元を思う彼女をサポートしたい…その気持ちで一緒に活動をしています。

水中考古学、なかなか若い世代が育っていません。どうしても、大学院から本格的に…という中、うれしいニュースです。なにか、この分野に新しい波を立たせてくれるのではないか、そんな気持ちです。これからの時代の考古学ではないでしょうか?

 

クラウドファンディングですので、期間内に資金を集める必要が有ります。4月30日が期限ですが、早めの支援をお願いいたします。また、一番うれしい支援は、多くの人に伝えてくれること。拡散です。一人でも多くの人に伝えてください。

一人でも多くの方に伝えてください!

 

 

引用元:https://camp-fire.jp/projects/view/517122

1件のコメント

  1. 萩原敏行

    先月、佐々木氏のメールで丹後プレジェクトのお話を知りました。
    COVID-19パンデミックで暇になった影響にて忙しい部署に移動していたため対応が遅くなり、募集の終盤になってしまいまして今更なのですが、雀の涙的少額支援でも宜しければ支援可能なのです。ただ、なにぶんクラファン自体やったことが無いんですよね・・・。
    支援の手順や決済可能な方法なんかのナビがあればと思うのですが・・・。
    また、キャンプファイヤーのログインってしないといけないモノなのですか?

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