黒海の沈没船

さて、黒海。個人的には、まだ見たことない海ですが…水中遺跡の宝庫なんです。

 

その昔、黒海は陸に囲まれた湖でした。しかし、地殻変動などにより海水が流れ込み、海になりました。その証拠に、黒海の底には淡水の層があり、その上に海水が乗っている状態だそうです。比重の関係で交じり合わないようです。

 

つい最近までは、短期間で海に変わったとされ、この激変がノアの箱舟など大洪水の神話の元になったといわれていました。しかし、最近の研究で、実は変化は緩やかなものだったとか...

 

黒海の大きな発見は、この淡水の層が、ほぼ「死の海」であること。淡水で冷たく、しかも溶け込んだ酸素量が非常に少ないそうです。バクテリアなどもほとんど活動できない海。逆に言うと、有機物が数千年たってもほぼ完ぺきな状態で残っている。

 

ブルガリアやイギリスのサウスハンプトン大学などを中心とした研究チームは、大掛かりな探査を行い、複数の沈没船を発見しています。2000年以上も前の船がマストや舵などをほぼ完ぺきに残して海(湖?)の底に眠っています。

 

一度は、見てみたい...

BLACK SEA PROJECT こちらからプロジェクトのページにアクセスしてください!

 ブルガリアの研究チームのクロム君は、大学では一時期ルームメートでした。当時、彼は貴重な発見が待っているのは確実なのにブルガリアの政府がなかなか動かない~と言っていたような気がします。

引用元:http://www.bbc.com/travel/story/20191021-the-sea-of-60-ghostly-wrecked-ships

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