水中ロボット

立命館大学の水中(考古)ロボットたち

立命館大学の水中ロボット開発。

用途は様々ですが、琵琶湖の水中考古学(水中遺跡)の調査にも使われています。「堤瑕無(ていかむ)」や「海観(みかん)」など、一風変わった名前のロボット達。人間が潜れない環境で、調査ができるのが強みです。

特に、琵琶湖の北限に近い、葛籠尾崎遺跡の調査に使われています。この遺跡は、水深70mあたりから完形の縄文土器が発見されている珍しい遺跡です。大正年間に発見され、おそらく、滋賀県で最初に見つかった中期の縄文土器の鉢などが有名です。

今後のロボットの活躍に期待です。

水中考古学~人型ロボット

アメリカのスタンフォード大学とフランスの国立水中考古学のチームが共同で、水中調査専用人型ロボットの開発を行っています。

水中ロボットというと、どうも箱型の機会を想像しがちですが、このロボットは、頭や目、そして両腕があります。水中で人型にする利点はあるのかと突っ込まれそうです…が、しかし、ロボットの目で受けた情報は、そのまま陸(船)に送信されバーチャル(3次元)で映し出されます。この映像に対して、操作する人は自分の手を動かば、ロボットもそれと同じ動きをするようです。つまり、ロボットは、アバターとして水中で調査をしてくれるようです。

まだ、いくつか克服しなければならない技術的な問題はあるそうですが、数年以内には充分に実際の調査で使用できる状態にまで持っていけそうです。17世紀の沈没船もこの調査のフィールドとして選定されています。

詳しくは、リンク先のページにて確認してください。

まだまだしばらくは研究開発が続きそうですので、追っていきたいと思います。