シドニー湾での旧日本小型海軍潜水艇発見のニュース

日本の全国紙でも記事になっていますが、オーストラリアのシドニー湾で旧日本海軍の特殊潜水艇がアマチュアダイバーによって発見されました。太平洋戦争中の1942年、オーストラリアを攻撃するために湾に侵入した3隻の潜水艇のうちの未発見だった1隻とのことです。オーストラリア北部の都市ダーウィンが旧日本軍に爆撃されたことは多少知られていますが、観光名所であるオペラハウスなどがあるシドニーが日本軍の攻撃を受けたことを知っている人は多くないでしょう。艇内には乗組員の遺体が残っている可能性もあり、オーストラリアの文化財局は保護措置を取っているようです。海外の海で発見される太平洋戦争中の旧日本軍の戦艦や戦闘機への盗掘は頻繁に行われ、インターネットオークションでこれらの盗掘品が売買されています。アメリカなどでは大戦中の沈んだ船に関しては、未だ海軍に属するとして無許可な引揚げ作業は認めていません。今回も日本政府へ照会があると思いますが、現在の日本ではこうした発見へのガイドラインは作成されていないでしょう。戦争中に旧日本軍の攻撃を受けた太平洋諸島の国々のなかには、水中に残る戦艦や戦闘機を自国の歴史の一部として、広島の原爆ドームと同じように保存しようとする動きもあります。水中文化財としての保護の問題とともに、関係者や遺族への配慮など複雑な問題が発生します。

引用元:http://news.ninemsn.com.au/article.aspx?id=165856

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