最近海賊の沈没船がよく話題になってます

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか漫画「ワンピース」の影響でしょうか、最近は有名な海賊使用した沈没船が続々と発見・発掘されています。

1.黒ひげ(パイレーツ・オブ・カリビアンとワンピースどちらにも登場)-もちろん実在した人物です。本名は不詳。エドワード・サッチ、ティーチなど言われています。イギリス出身であるのは確かだと思います。彼の船クイーン・アン・リベンジ号がノース・キャロライナ州で発掘されています。数年前から長いこと調査が進められています。

CNNがちょうどビデオをアップしています。

2.キャプテン・キッド-こちらはパイレーツ・オブ・カリビアンに出てきたんでしょうか?覚えていません…海賊として捕らえられましたが、少し可愛そうな人かもしれません。また、彼の沈没船が海底ミュージアムとして公開されるようですね。

先日の記事をご覧ください。

3.ヘンリー・モーガンがパナマで失った船の大砲などが引き揚げられています。この人は海賊から足を洗ってジャマイカの総督になったひとです。ただし、海賊の活動を少しでも抑えようとイギリスが交渉していたそうですが、裏で自分の仲間の海賊に秘密で海賊行為を行わせていたとか。ラム酒の表紙のモデルとして現在も活躍中!

ナショナルジオグラフィック・ジャパンが記事を書いているようです。

4.ポート・ロイヤル - 海賊の巣、ジャマイカのポート・ロイヤルの港です。17世紀末の地震とその後の津波、液化現象で壊滅した町です。水中に路や家などが残っています。また、津波で押し寄せられた船などが家の中から発見されており、当時の津波の威力を物語っています。海中から引き揚げられた懐中時計は地震の時間を記録しています。

テキサスA&Mが以前に発掘を行っています。そろそろ最終報告書が出るそうですが…

 

有名な海賊関連の遺跡としてピックアップしてみました。他にも海賊船の発掘などが行われたかもしれませんが、遺物から海賊と特定することは非常に難しいとされています。民間の商船も武装していましたし、軍船との区別も。海賊は他の国の船を略奪して使うので、さらに国の特定なども難しくなります。海賊の旗でも残っていれば…水中では有機物の保存が良いので、「残っていない」とはいいきれませんね。もしかしたらそのうち発見されるかも?

海賊の船については詳しくは沈没船が教える世界史でお読みください。ページ数はあまりないですが、いろいろと書いています。

 

 

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