沖ノ島・宗像大社を世界遺産へ

沖ノ島・宗像大社関連施設(遺跡)などを世界遺産に登録しよう!という動きがあるのをみなさんはごぞんじでしょうか?

沖ノ島は九州の沖に浮かぶ海の正倉院などと呼ばれる島で、島全体が御神体とされています。アクセス制限が厳しいので有名ですね。縄文・弥生など貴重な遺物が数万点発見されています。この沖の島と対岸の宗像大社など日本の歴史・文化を知るうえで貴重な存在です。九州から約60キロ離れた玄界灘に浮かぶこの孤島…その周辺など水中遺跡(主に沈没船)が相当あるのではないでしょうか?そんな場所をソナーなどで探査し、遺跡を発見出来たらどんな遺物が発見されるのでしょうか?

海の正倉院へ向かう船にはどんなものが積まれていたのでしょうか?海の中ですから有機物の保存が良好です。そのため、陸では完全に腐って見つかることのない珍しい遺物も多くあるのではないでしょうか?国宝級の発見が期待できるのかも…

そんなプロジェクト、現実のものにしてみたら面白そうですね!海事・水中考古学の魅力もアップするのではないでしょうか?

引用元:http://www.okinoshima-heritage.jp/

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