エルトゥールル号調査進む

昨年に引き続いて、和歌山県串本町で1890年に沈没したトルコ海軍船籍船エルトゥールル号の調査が行われています。同調査は米国の船舶考古学研究所(INA=Institute of Nautical Archaeology)のトルコ支部が主体となり串本町の支援を受けて昨年より本格的な調査が始まりました。エルトゥールル号の沈没は死者500名以上を出す海事史稀にみる大惨事ですが、現在の串本町近隣住民による遭難者への献身的な救護活動の結果、トルコと日本の友好の記憶として語り継がれています。音響探査機器を利用した昨年の調査結果を踏まえて今年から発掘調査が実施されています。これまで船体の部材の一部のほか、金属遺物等が確認されています。引き上げ遺物に関しては同研究所の保存処理の専門家によって、随時進めれていく予定だそうです。調査は2月中旬まで継続するとのことです。

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