ユネスコ水中文化遺産保護条約18の国によって批准される。

イコモスのICUCH(International Committee on the Underwater Cultural Heritage)によれば、7月下旬新たにモンテネグロがユネスコ水中文化遺産保護条約(2001 UNESCO Convention on the Protection of the Underwater Cultural
Heritage)を批准したようです。これで批准国は18ヶ国になり、残り2カ国に批准されれば、条約が正式に発効されます。

2件のコメント

  1. Dr.是空

     お訊ねします。エクアドル共和国も「ユネスコ水中文化遺産保護条約18の国によって批准される」の中に入ってますか。また、同国が発効したのは、いつでしょうか。なお、国際法としては20ヶ国が必要と書かれていましたが、それについてもご教示お願いします。

  2. J Kimura

    ご質問があった件になります。エクアドルは批准国のなかに入っており、2006年に批准しています。20ヶ国の批准によって同条約が正式に発効された後、批准国は水中文化遺産の保護・管理義務や水中文化遺産の商業目的の利用禁止などに責任を持つことになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る