Philosophy of Shipbuilding 003

外板の継ぎ合わせ方が上の写真のように外板同士を組み合わせてあったとします。さて、この船は外板とフレームどちらが先に組み合わされたと考えるのが最も論理的でしょうか?(船のほぼすべての外板がこの方法だったと仮定)

  1. フレーム この組み合わせ方だと外板同士の強度が弱いためフレームに外板を貼り付ける必要がある。
  2. フレーム これだけ細かい作業を外板に施す技術があれば、最初にフレームを作り上げてから外板を取り付けるほうが効率が良いことをすでに学んでいるはず。
  3. どちらとも言えない これだけの情報では船の組み合わせの順番を決めることは出来ない。
  4. 外板 この方法だと外板同士が強く組み合わされるため、フレームは重視されていないことがわかる。
  5. 外板 この組み合わせ方だとフレームを取り付ける際に継ぎ目が邪魔になる。

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4. 外板 この方法だと外板同士が強く組み合わされるため、フレームは重視されていないことがわかる。

絵を見ればわかるとおり、外板を組み合わせるのに相当な技術と労力を必要とします。つまり、外板同士の組み合わせが重視されていたことがわかります。フレームを最初に立ち上げたのであれば、外板とフレームの組み合わせに重点が置かれ、外板同士を組み合わせる必要がなくなります。実際に、完全にフレーム主体の船ではもちろん外板同士は全く組まれていません。

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