トルコ軍艦「エルトゥールル号」保存処理進行中

和歌山県串本沖で発見された19世紀末のトルコ軍艦「エルトゥールル号」の調査で回収された遺物の保存処理が行われています。この沈没船はトルコと日本の友好を深めるきっかけになった船です。遭難した船の乗組員を日本の大島・串本の住民が介護をしたことで有名です。

保存処理は遺物によっては何十年と掛かることがあります。鉄は特に厄介で、錆が進行すると、周りの遺物や砂、貝がらなどを取り込んで膨れ上がります。てんぷらの衣のようになります。一見するとコンクリートのようにかちこちですが、中に遺物が詰まっているため、海中でばらばらにするよりもまとめて引き揚げて、保存処理をしながら解体していく作業になります。そのため、発掘してから何年もしてから貴重な遺物が見つかる場合もあるのです。

エルトゥールル号の今年の調査は発掘は行っていないようですが、このコンクリーションの中からさまざまな遺物がでてくることでしょう。今回発見されたのはコーヒーミルだそうです。

「エ号」関連のニュースはいろいろありそうです。映画が作成されているとか?いや、発掘の映画ではなくて、「エ号」についての。トルコの映画っていままで2-3作しか見たことがないのですが、日本でも公開されるようですね。

引用元:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20110112-OYT8T01201.htm?from=nwlb

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です