深海考古学 その4
[ 問題 ]
黒海は他の”海”に比べ非常に遺物の保存状況が良いため深海考古学が盛んになっています。特に有機物の保存に適した環境にあります、それはなぜ?
- この地方は水中文化遺産が昔から盛んで、トレジャーハンターや開発から長年守られている
- 黒海のそばにナチュラルガスなどを含んだ地層があり、メタンなどが海水に溶け込み保存を助ける
- 黒海では海水の下に無酸素の淡水層がある
- 海水の塩分が高いため有機物が保存されやすい
- 中央アジアは人口密度が少ないので工場廃水などで汚染される可能性がほとんどない
[ 正解 ]
3. 黒海では海水の下に無酸素の淡水層がある
[ 解説 ]
黒海は昔は大きな湖でしたが、地殻変動により海水が流れ込み”海”になりました。しかし、淡水と海水の濃度が違うので混ざり合わず、淡水が海水の下に溜まった状態にあります。この淡水が無酸素状態にあり、フナクイムシや他の微生物の活動を抑えるので良い保存状態になります。





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