沈没船の保護

去年、イギリス南部でロブスター漁をしていた地元のダイバーが発見した軍艦Resolution(1703年沈没)であることが判明しました。これをうけ、1973年に採択された沈没船保護法に基づき国家により管理・保護されることが …

大王の棺 アップデート

「大王のひつぎ」に航海功績賞…日本航海学会  日本航海学会(会長・小林弘明東京海洋大学教授)は、平成17年度の「航海功績賞」を、同年夏に行われた「大王のひつぎ実験航海」(読売新聞西部本社など主催)に授与することを決めた。 …

世界の水中考古学博物館

ここでは各地にある水中考古学博物館のなかでもとくに”水中に一番近い”もののベスト5を紹介します。 1. ヘロデの港 この遺跡については以前のお知らせにのせてあります。イスラエルのローマ時代の港です。ダイバーがマップをもと …

SPIEGEL 水中考古学ニュース

ドイツの由緒あるニュース雑誌、Der Spiegelが水中考古学特集スペシャルを出版しました。どうやらオンラインでは特定の記事しか見れず、写真もそれほどありません。トレジャーハンターなども多く扱っていますが、3月にここテ …

クック船長の船発見か?

ロードアイランド州、ニューポート沖で現在サーヴェイが行われており、今回の調査でアメリカ独立戦争時の船を含め6艘発見されています。その中に、ニュージーランドの地図を作成したことなどで有名なジェームズ・クック船長の乗っていた …

沈没船リスト

新しい記事を書きました。沈没船のリストを作ってみました。簡単な解説ともっと詳しく調べたい人のためにリンクもあります。沈没船・水中考古学に興味のある人はどんどん活用してください。

沈没船リスト

去年にジョージ・バス先生が編集した本が出版されました。この本はこれまでのInstitute of Nautical Archaeology(INA)の関連したプロジェクトの総まとめのようなものです。今回ここではそのプロジ …

大王の棺 シンポジウム

読売新聞から 昨年夏、熊本から大阪を結ぶ海路をたどった大王のひつぎ実験航海。古代の謎と海へ挑戦したこの航海の記念シンポジウム「大和王権と『九州王国』」が、5月21日に福岡で開かれる。阿蘇ピンク石が大王のひつぎ(石棺)とな …

文化財保存修復 研究施設完成

水中考古学はその遺跡の立地状態から考えて、保存処理とは深い関係を持っています。保存処理なくして水中考古学発掘はありえません。PEG保存処理槽や真空凍結乾燥機は水中遺物の保存に必要。保存処理を学ぶ学生が水中遺跡にも興味をも …

網にかかった青銅の像

  ギリシャのKalymnos島付近で漁師が約1mほどの青銅の像を引き上げたため、文化庁にすぐに報告(及び提供)をしたそうです。この像は馬に乗る男性で、一緒に引き上げられたアンフォラや他の青銅などから紀元前1世ごろのもの …

巣山古墳の「準構造船」?

つい先日出土した船材かと思われる木材について。報告者や実物を見てみないことには何ともいえませんね。 奈良・巣山古墳から出土  奈良県広陵町の国特別史跡・巣山古墳(4世紀後半)の周濠(しゅうごう)から出土し、遺体を陸路で運 …

水中博物館がオープン

初期ローマ時代の最大の港といえばイスラエルのCaesareaです。(時にはヘロデの港と呼ばれる場合もあります)ハイファ大学のチームが発掘を行っていました。このたび、イスラエル政府が協力し、新しく水中博物館がオープンしまし …