準構造船を復元する

古墳時代に活躍した船、準構造船の復元が行われているようです。刳り船をベースに外板を足した船で、これ以降の日本の船の基本となる船です。兵庫県で復元が進んでいます。多少の考古学資料もありますが、主に埴輪や絵などを元に推定して …

クリシュナの都 水中発掘

インドのグジャラト地方、Dwarkaはインド神話によるとクリシュナが統治した町として知られています。しかし、この都市は現在水没しており目で確認することは困難でした。インド政府が組織する水中考古学チームが以前からこの海域を …

トルコ軍艦 海底探査

現在、和歌山県串本沖でトルコ船籍の軍艦を探査中です。1日かけて約1km x 1km の海域をマルチビームで探査を行いました。データ処理を行えば3Dで復元が可能。このデータをもとにどこで目視確認を行うかを決める。潜水調査は …

海事文化遺産の保護

先日、ブッシュ大統領がミシガン州の灯台の保護を目的とした条約を制定しました。このLighthouse Protection 条約ではミシガン州にある灯台の保護と整備、そして観光資源へ活用が行われます。この他に海事・海洋博 …

2006年そして来年は?

この時期は毎年その一年を振り返るのが慣わしのようですね。そこで、2006年の水中(海洋)考古学を振り返ってみたいと思います。最初はトップ3ニュースから。 第1位はなんといってもイランで沈没船発見、そして国の事業として水中 …

ヴァイキング船を動かす…

考古学者、歴史学者、さらには北欧を旅したことがあるならご存知でしょうが、オスロの博物館にはヴァイキング時代の発掘された船がいくつか展示されています。外板がよろい張り(クリンカー)で作られたヴァイキング船は映画や写真などで …

水中写真家

やっぱり写真はいいですね。最近ちょっと知った写真家の赤木正和さんのウェブサイトの紹介をします。世界的にも活躍しているようです。 海洋考古学に興味のない方もご覧ください。

ヴァイキングの船 復元

1960年代にデンマークのロスキルダの近くで見つかったSkuldelev遺跡から発見された船のうちのひとつが2007年に復元されるそうです。この船は1042年ごろアイルランドのダブリンで作られたそうです。 この船は約70 …

スロベニアの川底に眠る遺物

スロベニアのLjubljanica川の底にローマ時代の遺物が多数発見されています。何かの理由で沈められたものであると考えられています。まだ正式に発掘は始まっていません。地元のダイバーなどが遺物を引き上げ博物館などへの提供 …

「エルトゥールル号」の調査

1月より和歌山県串本で1890年に沈没したトルコ軍船の調査を行います。詳しい内容はここで行っていきたいと考えています。まだトルコから正式に発表の許可などが出ていませんが調査の様子なども出来るのであれば報告いたします。

船型の墳墓について

先日お伝えした舟形の棺ですが、当初報じられた内容から訂正および追加がございます。 どうやらこの墳墓は2500年前ぐらいのもの、中国の戦国時代のものであるそうです。青銅の遺物が多数出土しています。また幾つかの青銅器は湖南省 …

船形の墓

中国北部の陝西で約1300年前(唐の時代)の墓が見つかりました。これは船の形をしており珍しい発見だそうです。この地方の有数な貴族のものだったと考えられています。貴族と船の関係など面白そうです。 日本語の記事、写真などがあ …

水中で錆びていく前に

真珠湾の底に沈んでいるUSSアリゾナは戦争の記念碑として残されています。しかし、この軍艦にはまだ燃料であるオイルが詰まれており、そして遺骨も残されています。ばらばらになっているところもあります。 この船体にどんどん錆が付 …