ワールドカップ出場国と水中文化遺産

ワールドカップ・サッカーがロシアで開催されていることもあり、試合は何時から?とか調べても、夜中でなかなか見れない人も多いのではないでしょうか? さて、私の悪い癖で、国のリストがあると、ついついそのぞれの国の水中文化遺産( …

鷹島から海底遺跡図録販売中だそうです。

元寇の島、鷹島海底遺跡の図録が販売されているようです。わりと一般向けの写真の多い本になっています。蒙古襲来の際に実際に使用された武器や様々な道具などが見れます。調査の様子や歴史などなど。海から蘇った歴史を体感! 1冊70 …

太平洋の(水中)戦争遺跡の取り扱いについて

戦争遺跡は、様々な感情を呼び起こします。すでに太平洋戦争から70年を経過していますが、それでも人々の記憶の中に残っています。 過去から学べない者は、将来同じ過ちを犯すことになります。過去を学ぶのに最もインパクトのあるモノ …

呂500発見!

若狭湾沖で探査中の呂500号。 発見されたようです。今日も探査中だと聞いておりますが、伊121号など別の潜水艦や沈没船などを確認するそうです。 他の沈没船も発見されると良いですね。きちんと探査をすると色々と見つけることが …

参考にまで…。洋上の開発の際のアセスに関して

さて、陸上で建物などを建てる場合、いろいろな制約があります。洋上の開発でも、環境アセスなど手続きが色々と大変です。が、やはり海に眠る文化遺産を守るために必要なことなのです。 現在の日本の現状では、水中に存在する文化遺産に …

ネットで探せる徒然なる水中考古学の記事

  まあ、簡単に言うと、水中考古学のリンク集です。特に、連載もの(終了したものも含む)などを拾ってみました。また、水中考古学の研究を行っている団体(アジア水中考古学研究所:ARIUA)のサイトもリンクを紹介して …

ひとりごと…

すでに、何回かいろいろな場所で書いていますが、再度。 水中考古学にお金がかかるは微妙に嘘。というのも、遺跡を全掘すればもちろん陸上でも膨大なお金がかかる…。。   また、同量の一括性の資料、流通の過程を示す遺物 …

熱海・初島沖で徳川家の家紋「三葉葵」を彫り込んだ屋根瓦が発見

静岡県熱海市の初島沖海底で、徳川家の家紋、三葉葵(みつばあおい)を彫り込んだ屋根瓦が見つかったそうです。 NPO法人アジア水中考古学研究所が調査したものですが、徳川の文様が入った瓦が良好な形で発見されたのは今回が初めてだ …

アレクサンドリアの海底遺跡博物館とフランク・ゴディオ氏

アレクサンドリアに沈んだクレオパトラ宮殿について耳にした人がいるのではないでしょうか。先にこのWeb-siteで紹介したUNESCOの水中文化遺産保護のプロモーション動画にもその映像があります。この遺跡に海底博物館を建設 …

トップに戻る