中国雲南省の撫仙湖の底には石で作られた水没した都市があるそうです。天気のいい日などには山の上から影が見え、また遺物なども時折発見されたりしています。他にも様々な伝説がありますが、雲南省の水中考古学チームが簡単な調査を行ったそうです。
遺物の広がりは2.4-2.7平方キロほどあったそうです。この地方に都市があったのは前漢時代で、その後歴史から姿を消しています。ただし、水没したのか別の場所にあったのかは定かではありません。また、建造物表面に付着していた貝を炭素年代測定したところ1750年前ほどとの結果が出たそうです。
まだまだ疑問点が多いですが、何か進展があるか期待しています。
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バラード博士が行っている黒海のプロジェクトが今年も始まりました。黒海はもともと淡水だったものが海水が後に入ってきた独特の環境にあります。海水と淡水の比重の違いのため、海水の下に無酸素の淡水の層があります。この環境ではバクテリア他の小動物などがほとんど活動できないため、有機物がほぼ完全な形で残っています。ビザンツ時代の沈没船がすでに発見されており、今後の調査でより詳しく調べる予定。
このプロジェクトはROVを使って調査を行いますが、8月18-26日まで毎日1時間ネットで生放送中継を行うそうです。時間はNY時間で正午になります。日本では夜中の1時になります。夜型の人にはお勧めです。
いろいろと深海考古学について詳しく知りたい人はこちらもどうぞ。
http://iao.gso.uri.edu/iao/index.php
Convention on the Protection of the Underwater Cultural Heritage批准にむけてルーマニアが手をあげたようです。
イギリスのIsle of Wright沖で1980年代に発見された約8000年前の水没遺跡があります。特に有機物の保存が良いので今まで地上の遺跡からは発見されることがなかった種類の遺物などが期待されています。しかし、潮の流れの関係で毎年少しずつ破壊・撹乱されています。発掘や調査のための費用の調達が現在の課題で、貴重な遺跡が失われる前に対策を講じる必要に迫られています。
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ブリティシュ・コロンビアのBurnaby沖で先週オイル漏れが発生したそうですが、そのオイルが周辺地域の水中遺跡にも被害を被る可能性があるそうです。主にアメリカ先住民の遺跡があり、とくにロックアート(岩に書かれた絵)などはオイルが付くと消えてしまう可能性もあります。また、オイルの除去作業でも遺跡が破壊されないか心配されています。
オイル漏れで水中遺跡にも被害 の詳細は »
福井県若狭町鳥浜で縄文時代後期の丸木舟が一度に5艘発掘されたそうです。材質は杉で、最大のものは全長約4.7メートルあります。詳しいニュースはまだあまりないようです。一度にこれだけ発見されるのは珍しく、貴重な資料となることでしょう。
1912年に沈没したあの有名なタイタニック号ですが、数多くの人が訪れているため劣化が進んでいます。この沈没船を守るため、アメリカ、」カナダ、フランスが協力をしてこの遺跡を国際管理の水中メモリアルに指定する動きが見られます。
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古代世界7不思議のうちのひとつエジプト・アレキサンドリアの灯台は有名です。紀元前330年にアレキサンダー大王が港町として新しく建造した都市としても知られます。フランスのチームが水中発掘を行っており話題に上っていました。町はアレキサンダー大王が初めてこの地に作り上げたと考えられていましたが、その定説を覆す可能性のある発見がありました。どうやら、この地にはアレキサンダー大王が建設する以前から町が存在しているようです。
さて、その証拠ですが、発見したのは考古学者ではなく、地質学者でした。湾内の地質調査をしていたところ、サンプルの中に土器が混じっていたそうです。この地層の年代は紀元前1000と考えられています。これによりさらに調査を進めていき、明確な証拠をつかんでいくことになるでしょう。
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9月21日から26日にかけてオーストラリアのシドニー大学にてAIMA(Australasian Institute for Maritime Archaeology)、ASHA(Australian Society for Historical Archaeology),AAA(Australian Archaeological Association),AAMH(Australian Association for Maritime History )、AACAI(Australian Association of Consulting Archaeologists)合同の考古学会が開かれます。海事考古学に関する発表もあります。
韓国では沈没船の発掘が盛んですが、またまた発掘がおこなわれています。12世紀の陶磁器が500点以上引き上げられていますが、まだ2000点以上の遺物が海中にあるようです。詳しいニュースではありませんが、韓国の盛んな水中考古学の様子が伝わってきます。
韓国まだまだ沈没船 の詳細は »