インドで海洋考古学の国際セミナー開催

インドで水中・海事考古学が盛んであることはこのサイトでも 数回にわたって紹介しています。そのインドのニューデリーで 今年8月にインド海軍とインドの考古学局が合同で、国際学術セミナー を開催するようです。 参加者、学術発表 …

インドとイタリアが文化交流促進。水中文化財も視野に。

インドの水中・海事考古学が勢いを見せています。イタリアと教育や芸術、文化財保護に関する文化交流の促進を締結したそうですが、水中文化財の保護もそのなかに含まれるようです。両政府はユネスコ水中文化財保護条約に則してこうした試 …

最新Convention on the Protection of the Underwater Cultural Heritage

2007年に入ってからも批准する国が増えているようです。アジア地域ではまだエントリーが無いようです。まだ批准していない国々では他の動きを見ながら、批准の是非に関する議論が進められているのでしょうか?

マレーシアで沈没船から引き揚げらた遺物の大々的な売買

10世紀から19世紀の計9隻の沈没船から引き揚げられた陶磁器類などが、公の場で売りに出されるようです。売りに出される遺物類はトレジャーハンターによって回収されたもののようです。陶磁器類を出展しているのは、marine a …

旧日本軍小型潜水艇が文化財として指定を受ける

先に報道されていたシドニーで発見された旧日本海軍の小型潜水艇が、ニューサウスウエールズ州政府によって法的に保護措置が取られました。周囲500メートルは立ち入り禁止であり、違反した場合は罰金刑か禁固刑が科せられるようです。

シドニー湾での旧日本小型海軍潜水艇発見のニュース

日本の全国紙でも記事になっていますが、オーストラリアのシドニー湾で旧日本海軍の特殊潜水艇がアマチュアダイバーによって発見されました。太平洋戦争中の1942年、オーストラリアを攻撃するために湾に侵入した3隻の潜水艇のうちの …

韓国で新安船発掘30周年記念の国際シンポジウム

2006年11月17日から19日にかけて、韓国木浦にある国立海洋遺物展示館で国際シンポジウムが開催されます。テーマは14世紀のアジアの海上交易と新安海底遺物であり、日本を含め10ヶ国から招待された研究者が発表を行います。 …

トラック諸島での旧日本海軍の船舶・戦闘機の調査

アースウォッチという環境保護団体がありますが、こちらの団体がトラック諸島(Truk Lagoon)で第二次世界大戦時の日本海軍の船や商船、戦闘機の調査を実施しているようです。大戦時の旧日本海軍の軍艦などはダイビングなどの …

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