特に何かを発見したというニュースではないですが…
ニュージーランドのKaikoura(カイコウラ)ビーチから鯨の骨をたくさん持っていく人が最近見かけられるそうです。このビーチは昔の捕鯨基地の跡地で1842年ごろから使われていたそうです。水位などの変動により、鯨の骨がビーチで発見されるそうです。しかし、国で保護されている遺跡なので骨を持ち帰らぬように注意を呼びかけているそうです。
日本でも海に行った際に骨、石器、陶磁器などがあったら、もしかしてそれは遺跡の一部かもしれませんね。
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ギリシアの海岸沖800メートル程の場所で確認されている古代の沈没船のニュースになります。船長は約21メートル、時代は紀元前500年前であり、調査が継続中です。この時代の沈没船としては、最も大きな船長を誇ります。発見自体は1988年に遡ります。当時の造船技術の特徴の一つに、船体の外板同士をロープなどで「縫い」とめるというものがあります。海上交易の実態解明とこうした古代の造船技術の解明にも貴重な情報を提供することでしょう。
古典考古学に新たな光!?2500年前のギリシアの沈没船 の詳細は »
無数の考古学の発見により過去がより鮮明になるなか、最初にアメリカ大陸に渡った人類についてはいまだになぞが多くあります。最初の住民は大陸内部に入らず、海岸を伝って伝播したと考えるセオリーが近年有力になりつつあります。もしこの説が正しいならば、現在、当時の遺跡はアメリカ各地で水没していることになります。
今年の7月から8月に掛けてこれらの遺跡の確認、調査を行うプロジェクトが発足されました。Meadowcroft Rockshelterの発掘で有名になったJames Adovasio教授が、アメリカ国立海洋大気庁(NOAA)、フロリダやテキサスの大学と協力をし、調査を行うそうです。最初にエリアの深海の図を立ち上げ、もっとも遺跡発見のポテンシャルの高い部分を水中ロボットなどで探査するそうです。
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北半球の国々は夏を向かえており、水中考古学のフィールド調査やスクールが行われるシーズンとなりました。アメリカ、イギリス、オーストラリアではどのような現場があるのかな??と疑問を思っている方、Web-site”Museum of Underwater Archaeology”を訪れることをお勧めします。最新のフィールドスクールに関する情報は、16世紀と19世紀の沈没船を調査している西フロリダ大学からです。同Web-siteは、単にフィールド調査の告知を行うだけでなく、現場からの情報発信を行っています。
インターネットにある水中考古学博物館(MUA) の詳細は »
ダブリンで開かている第6回世界考古学会議(World Archaeological Congress、WAC)のプレスリリースのなかで、改めてユネスコ水中文化遺産保護条約を実行に移すことの重要性が述べられました。現在17カ国によって批准されましたが、南米での水中文化遺産保護貢献に関して、最近批准を行ったメキシコに期待が寄せられていることをWAC会長のクレア・スミス(フリンダース大学)がコメントしています。20カ国の批准が現実になるなか、水中文化遺産の重要性を各国が改めて認識することが確認されています。
世界考古学会議におけるユネスコ水中文化遺産保護条約の確認 の詳細は »
バルト海で行われているSecret of the SUnken Ships(沈没船の秘密)と名づけられた水中サーヴェイプロジェクトの代表者Andrei Lukoshkovさんが、幾つかの貴重な沈没船の発見を発表しました。約30隻の考古学的価値のある沈没船を発見したそうです。第1次大戦のものから、19-18世紀の船などさまざまです。なかでも重要な発見はピョートル大帝の戦艦の発見です。この船は1719年、ロシアがスウェーデンが勝利した戦いにおいて活躍した軍艦です。この船を引き上げ、遺物の研究、そしてミュージアムとして将来活用していきたいと考えているそうです。
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未だ現地の博物館は建設中で、関係者以外の立ち入りが禁止されているにも関わらず、広東省陽江市海陵島の海上シルクロード博物館にはたくさんの訪問者があり、ツアーなども組まれているようです。陽江市は広州から高速バスで3時間ほど、博物館のある海陵島は市内から車で1時間の場所に位置しています。海陵島はビーチリゾートとしても人気があり、博物館の完成後はさらに多くの観光客が訪れるのはないでしょうか。南海1号から部分的に引き揚げられた遺物からはアラブ方面に向かう交易船だったのではという見解などが現在までに出ています。また船体保存の方法について、海外の多くの研究者が関心を寄せています。今後の研究の進展によって、多くの情報が明らかになるでしょう。
約2400年前にギリシャ・キオス島沖で沈没した船から発掘されたアンフォラにはハーブなどを含んだオリーブオイルが積まれていたそうです。今回、アメリカのウッズホール研究所の調査で確認されました。この調査は実はアンフォラから得られたDNAを分析した結果です。現在、博物館などにあるアンフォラなどでもDNAが付着している可能性も考えられ、今後このような調査が進むことに期待が持てそうです。
最古のサラダ・ドレッシング?DNAによる調査 の詳細は »
以前もお伝えしたニュースのアップデートです。1837年にイギリス人がエジプトで盗掘(?)したミイラや財宝を本国に持ち帰る途中にスペイン沖で運んでいた船が沈没してしまいました。この沈没船を探すためエジプト国家考古学団長ザヒ・ハワスさんを中心に進められますが、タイタニックを発見したロバート・バラード博士を呼び込みスペイン国家とも合同で調査をするようです。
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タイトルにもあるように、イギリスのボーンマス大学(Bournemouth University)http://www.bournemouth.ac.uk/で海事考古学修士の学位が取得できるプログラムが開設されたようです。プログラムの特徴としては、幅広い時代を研究対象に含み、気候変動の海事環境への影響を考慮した研究を行うようです。またSchool of Conservation Sciencesと提携しているため、資料の化学分析やコンピュータを使用した研究などにも対応した環境が整っているとあります。